東近江市議会 2015-06-16 平成27年 6月定例会（第9号 6月16日）
○総務部長（木下 勉） 防災情報告知システムの経費が安価になると、当然、光ファイバー網を使うということは、既設にもうございますので、安価になるんですが、今回、私どもが考えています、この告知の多くは無線電波を飛ばして、防災無線でその防災情報を受信していただくと、こういうようなことを考えてございまして、既設ファイバー網であっても宅内工事が必要となってまいりますので、全世帯に光ファイバー網を個々の家に引き
○総務部長（木下 勉） 防災情報告知システムの経費が安価になると、当然、光ファイバー網を使うということは、既設にもうございますので、安価になるんですが、今回、私どもが考えています、この告知の多くは無線電波を飛ばして、防災無線でその防災情報を受信していただくと、こういうようなことを考えてございまして、既設ファイバー網であっても宅内工事が必要となってまいりますので、全世帯に光ファイバー網を個々の家に引き
当時の答弁でございましたが、「同報系無線機につきましては、大震災のときと災害時に電話回線が不通になっても、無線電波により多くの市民に情報伝達でき、避難所等の情報更新も可能な多機能な設備であり、昨年の風水害においても、設置していた市町村では、避難情報等の伝達手段としてその有効性が実証された。
同報系無線とは、無線電波により地域の数カ所に無線による屋外スピーカーを設置して、電話回線が不通になっても災害情報が確実に伝達できる設備であり、昨年の福井豪雨で被害を受けられた自治体において非常に有効に活用されたと報道されております。この同報系無線については、国においても重要性が認められ、全国の市町村に対し設置推進されており、県内の市町においても既に整備されておられる市町が多いと聞いております。
さらに、災害時における被害を最小限に食いとめるため、確実な情報把握と迅速的確な対応が可能となるよう、災害発生現場と本部を無線電波を利用した画像で結ぶ災害情報等画像伝送システムの整備を行います。 基盤整備といたしましては、市内に防火水槽を６基整備してまいります。